【作品】丑(うし)

来年2021年の十二支は「丑(うし)」です。

牛は古来より家畜として人間と深いつながりを持ち、

食用のみならず農作業や運搬の労働力として人の生活を支えてきた真面目・誠実さの象徴です。

その密接なつながりからか、日本では『天神様の使い』、インドのヒンドゥー教では

『シヴァ神の乗る聖牛ナンディン』など神格化されています。

ちなみに両目の間、額のところにあるのはつむじですが、

第3の眼のようにしてより神々しさを出すイメージでデザイン。